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第2週目(実習編+α)

2週目
1週目の休日のブログは完全に消え、今回の2週目のブログもさっき全部消えたけど、めげずに書きます。

月曜日→
月曜はプレゼンと聞いていたので入念に準備。
患者さんのところへ行き、週末に取り逃した病歴や身体所見をとり、カルテを見直し、Patient Noteを修正し、音読を3回くらいしてカンファへ望んだ。
けど、Fellowが普通に患者さんのプレゼンをしてしまいチャンスを逃した。
なんだったんだ、この休日の苦労は!!
PTLDとかいう日本ではあまりお目にかかれない疾患疑いの患者さんだったが、4th gradeのAdamは当然のように知っていて驚いた。臓器移植が多いからわりとメジャーな疾患なのかな??あまりの知識のなさに愕然としつつUptodateやSTEP Internal Medicineなどを使って勉強したが、結局その甲斐も虚しく去った。
まあ、多分今週はプレゼンのチャンスあるだろうし、まぁいっかと思いつつ終了。

火曜日→
この日は最高に集中力がなく、無駄な時間が多かった。

ただこの日は新しいことがいろいろとあった。
まず、日本人にこっちへ来てから初めて会った(ぐっち以外)。理学部の教授をやっている人で、富貴原先輩とぐっちのつてで知り合うことができて感謝。。
今週の週末はバーベキューパーティー(通称「独身のひとが多い会」)を近くの巨大な湖の湖畔で友人をやるらしくそれにぐっちとともに招待してもらった。「女性の独身の人もいるから楽しめると思うよ~」的なことを言われたけど、なにが言いたかったんだろう?笑
でも今からとても楽しみ。
そしてやっとチェロを手に入れることができた。
近くのレンタルショップ(車で20分ほど)でStudent Celloという学生専用のチェロを借りてきた。最初弾いたときはチープな音がしたので、他の楽器はないのかと聞いたけどこれだけですと言われてしまった。仕方なくこれを130$/2monthsで借りることにした。
その夜はホストファミリーのSpenceとMaconがロックの曲を演奏していたので混ぜてもらって楽しかった。Maconは途中興奮しすぎてよだれを垂らしながらギター弾いてた。
やっぱ楽器っていいなぁと改めて実感。言語や文化の理解を超越して理解しあえるものは音楽以外にそう多くはないと思う。だんだん楽器もフィットしてきてわりと満足のいく音はなるようになってきた気がする。ホストには今度you tubeにアップするかと言われてしまった。笑 どうなるんだろ??
水曜日、木曜日→
この2日間はAIDS患者がてんこもりだった。
病棟で1人、外来で5人は少なくとも見た。回診も会わせたら合計で10人は見たかもしれない。外来はAttending のDr. Van der horstに張り付いて患者さんを見た。
AIDSの外来でのManagementってどんなんだろ?と思いながら見ていたが実にやっていることは楽で、問診1分、身体所見1分、そして「薬局でこの薬あとで買っといてねー」と処方箋を渡して終了。正直1日で飽きた。どの患者さんもCD4がわりと普通だったからかな?もっと少なければopportunistic infectionに対する予防内服とか暴露を防ぐような患者教育が見られたかもしれない。
病棟で見たAIDS患者さんはとても愉快な人だった。
この日で患者さんを見るのは3人目だったが、初めてラポールらしきものを形成できたかもしれない。今までの患者さんはちょっと重篤すぎて喋れない感じだったのもあるかもしれない。この人もIV drug userでしかもsexually active。
HomosexualかどうかやCondomの使用などは問診で必ず聞かなければならないんだけど、何の羞恥心もなくぺらぺらと喋ってくれる。最初は問診してこういう答えが返ってくると一瞬動揺していたが、もうなんだが慣れた。わかったことはDrug userでもoverdoseがなければ極めて普通の人だということ。まぁNorth Carolinaという治安のいい土壌でこそ成立していることなのかもしれないけど。患者さんは概して優しい。
この日は今まで僕らの超Basicな質問に答えてくれたり、いろいろと世話をしてくれた学生のAdamが実習終了ということでお別れした。あとでMailくれるって言ってたけど本当にくるかなぁ。とても知的でセクシーボーイだった。最後には記念撮影してお別れした。

金曜日→
今日は2週目の最終日。気合いを入れて病院へ。
朝からresearchの研究発表があった。公衆衛生的な内容だったが、正直ものすごく眠かった。覚えていることといったら、AIDSの患者さんのほとんどはBlackでその次はHispanic。白人はかなり少数しか占めていないということ。そして、AIDSの患者さんはPartnerとネットを通じて知り合っていて、そのような患者をdetectして研究に参加させるのはものすごく大変だということ。ネットがなければAIDSももっと減っているかもしれない。
まぁ面と向かって「あなたはゲイですか??」なんて聞くことはなかなかできないだろうし、ネットはそう考えると彼らにとって最高のツールなのかもしれない。
今日は頸椎を転んで損傷して、褥瘡ができて感染が骨まで到達したOsteomyelitisの患者さんだった。頸髄も完全にやられてしまって四肢麻痺を持っているので、褥瘡ができても痛くないから気づかなかったとのこと。頸椎を損傷して四肢麻痺な時点で、「褥瘡の部分は痛みますか??」と聞いた自分は相当アホ。
この人は相当intelligenceの高い人で、少なくとも僕よりも医学英単語を知っていたし、抗菌薬の名前、投与方法まで完璧に知っていた。問診も身体所見にもとても協力的だったし、医学以外の関係のない話もした。
とりあえず今日は「おはよう」と「こんにちは」を覚えてくれたから、今度会うときはこれで挨拶してみよう。
だいたい問診、身体所見をとると、効率がとても悪いから軽く40~50分はかかってしまうけど、患者さんは逆にとてもそれが嬉しかったらしく、「今まで医療を何年も受けてきたけど、こんなに熱心に見てくれたのは君が初めてだよ」と言ってもらえた。お世辞のような気はするが、まだにわかに自信のついていない自分にはとても励みになったし、自信がついた。その患者さんの期待に応えられるような医者にすこしでも近づけたらいいと思う。
そういえば、2ヶ月目は小児神経内科を回ることになった。たぶんこの患者さんのような子供たちと関わっていくことになるけれど、この経験はそれに生きるだろう。
今日はいままで2週間お世話になっていたDr. Victoria Mobleyが造血幹細胞移植の方に行ってしまうということで記念写真を撮った。見たくなったらいつでも来なよと行ってくれたのでいつか見にいくつもり。

こんな感じの密度の濃いような薄いような1週間でした。
今日はカンファの内容も一部を除いて理解できたので満足のいく実習でした。
今日から二日間休日をMaxに楽しみます!!

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No title

見た目もチープだな。

こんだけ長い日記書くなら、
まずtxtに内容書いてからコピペしろよ。
JKだろ。

No title

>GEN
チェロはチープだけど美しいだろ!!
俺はパソヲタではないからそんなことは知らん。。
JKって女子高生か?

No title

チェロ借りるなんてすげぇな。
それにしても森の中で弾くチェロはどんな感じ?

No title

>neyo

今誰だかわかった。
yoneって書いてくれないと。笑

解放感たっぷりだし意外と響くよ。
ただ上から毛虫が降ってくるのだけが難点。。

Penの実習あるいは+αの話も聞かせて~。

No title

>JKって女子高生か?
ググレカス

No title

JKってのは俺にはあって、GENにはないもののことかぁ。

No title

             __ ____
            |\         \
            〈 ..\______''ヽ
            .〉  .〉  U      ''ヽ
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 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 〉          | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 |  m9(^Д^)ハズレ  |〈  U         |.                |
 \________| 〉          |__________/
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