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本当の実習終了

木曜日→
この日は個人でそれぞれ先生との面接があり、今まで実習で行ってきたことを報告したり、ResidentやAttendingからもらった評価をもとに成績をつけてもらう日だった。
授業ではあまり積極的に発言する機会がなかったのでその点はあまり良くなかったが、他の評価項目は割と良いもので安心した。特に他の学生、先生とのコミュニケーションという自分が今回の留学で最も大きな課題としていたものは良い評価を得られてそれが一番嬉しかった。
この日は面接が午後4時からという予定しかなかったのでかなりたくさん寝てしまった。でもたくさん寝たからといって疲れがとれるわけでもなく、また頭が冴えるわけでもなく、この日は逆にちょっと冴えない一日だったかもしれない、まぁ面接は無事に終わったけど。明日は待ちに待ったPizza Partyに行ってこようと思います。

金曜日→
この日も夜のPartyまで何も予定がなかったので極めて怠惰な一日になりそう・・・だったが、前日の反省を生かして重い体を起こし、一度UNCのキャンパスをきちんと全部見ておこうかなぁと思い立って自転車でいろいろと見て回ることにした。最後には忘れずにお土産を買うという目的もあったのだ。
UNCの病院はキャンパスの南側にあり、ステイ先はもっと南の方にあったのでキャンパスの北の特に東側の方は車で通り過ぎたことがあるくらいでよく知らなかったのでその辺を中心にサイクリングすることにした。いままで知らなかったキャンパス内の公園や建物を見ることができ新鮮。特に変わったものと言えば、学生寮がポンポンとたくさん建ち並んでいたこと。
こっちの学生は大抵結婚していて、しばしば会話の中にMy wifeがとかMy husbandがとか、たまにMy childrenがとかいう単語が出てきて初めは結構驚いた覚えがある。日本の医者よりもアメリカの方が明らかに結婚年齢は早い気がする。アメリカの医学生は経済的な負担も多い上に、かなりの勉強をしなければならず心の支えがないと医学生はやっていけないのかなぁと思った。
年を結構くっている人が多いのも理由ではあるに違いない。
なので、学生寮とはいっても結構立派なものだった。夫婦だけが住む場所はそうでもないが、子供もいる学生は普通の大きなアパートであることが多い。家の前にはバレーボールのコートがあったり、テニスコートがあって放課後や休日はたぶんそこでスポーツを楽しんでるのだと思う。
以前休日に前を通りすがった時は、夜中なのに野外で爆音で音楽を演奏していたりしたこともあった。いろんな点で日本の学生寮とはかなり違ったイメージがある。
その後サイクリングから一度家に帰り、カレーを作った。夜のPizza Partyに持って行ってみんなに日本のカレーを食べてもらおうという目論見で。
ぐっちはこの日も普通に実習があったので、終わったタイミングを見計らって病院に行き、最後の記念写真を撮ったり、Children’s Hospitalにあるピアノをいじってみたりしてきた。ちゃんと写真もたくさん撮ったし、ぐっちの演奏も録画したし、とりあえずここでやり残したことはもうないかなぁという感じで病院を後にした。
その後はPizza Party。カレーと明太子のパスタを持って、Krystinという来年からUNCの医学部一年生になる学生に車で送り迎えしてもらうことになった。Dr. McNeilの家に向かう途中に聞いたのだが、医学部に入学する試験はかなり大変だったという。これはKrystinだけではなく、ほぼすべての医学生が同じように答える。ただ単に頭が良く、テストの点数さえよければ受かるわけではない。面接の評価はもちろんのこと入学する前にしてきたボランティアまで評価されるのだそう。SHACにいたスペイン語通訳の一人はテストの点数はよかったが・・・ということでボランティアをやっているという話をしてくれた。
Pizza Partyの開かれるDr. McNeilの宅に到着し中に入るとなかなかの豪邸だった。
今まで一緒に実習をしてきた3年生やIntern、Residentも集まっていて、これが彼らに会える最後の機会かと思うと、なんだか寂しい気持ちになった。でもその分このPartyを十分楽しんでおこうと思った。
以前ぐっちと一緒に作ったカレーと同じレシピで作ったカレーはとても好評で、みんなが食いついてきた。このカレーにはいったいどんな材料が入ってるんだとかこのカレーは日本で買った物なのか、それともアメリカでも手にはいるものなのかなどなど。
作った料理を気にいってもらえるとつい調子に乗ってしまい、上機嫌でいろいろな質問に答えていた。一方パスタの方はなんだか微妙なリアクションに終わった。アメリカ人の料理に対する反応は残念なことにとてもわかりやすい。ダメなときはマジで食べない。
日本人なら結構無理して食べる人も多いと思うけど。現に自分は中学生のときにほんの一時だけカナダ出身の先生に英語を教わっていたことがあったが、そのとき一度カナダ料理をご馳走してもらうときがあったのだ。その人はカナダでも結構北部の方の出身らしく、料理が塩辛すぎてほとんど食べることができなかった。かなり無理をしても。
自分がそういう経験を過去にしていたこともあり、異国の料理が受け入れられない気持ちは結構わかるかもしれない。パスタはあまり好評ではなかったが、それはそれで納得してしまうのだ。
Partyにはチェロも一緒に持って行っていた。Gabrielという3年生が10年以上もチェロをやっていたという風に聞いていたので彼に演奏してもらったり、一緒に楽しさを分かち合えたらと思って持って行ったのだった。しかし、チェロを子供が発見するなり弾いて弾いてとせがまれてしまい、その場の流れで弾くことになった。弾いた曲はバッハの無伴奏1番の1と2である。ギャラリーが多くて音を間違えないように気をつけて弾いていたので音楽性がかなり欠けた演奏になっていたと思うが、みんなが真剣に聞いてくれて演奏してよかったと思った。

しばらく談話した後は先生や3年生のみんなとお別れ。来年の生徒もWelcomeだと言ってくれたので少しでも興味がある来年の留学生には是非お勧めしたいと思う。
この日は本当の実習終了。Facebookでも気づいたら現地の友達が増えていてそれが感激。
いつか日本に来るときがあったら連絡よろしく!といってお別れをした。
本当にこんなにつたない英語を聞いてくれて、真剣に関わってくれた現地の学生と先生には感謝してもしきれないという気持ちでいっぱいだ。

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