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第7週目(休日編)

こっちにきてからいよいよ最後の休日だ。
土曜日→
ブログを書いたり、skypeしているとあっという間に時間が経ってしまう。この日の前夜も両方していて結局寝るのが4時になってしまった。Skypeというのを考えたのはルクセンブルグ会社らしい。非常に素晴らしいアイテムで留学には欠かせない。これがなかったら今回どんなに困った留学生活しているだろうと思う。
親と電話して物を送ってもらうとき、人恋しくなってしまったとき、複数人でチャットしたいとき、電話料金がもったいない、でもリアルタイムで話さないといけないなどすべてのシチュエーションで使える。
このご時世skypeのようなものが出てくるのはそれほど驚きでもないけれど、これがタダだというのが一番の驚き。広告とかも見あたらないし、サイトを立ち上げた人はどうやって儲けてるんだろとか思う。
そういえば名大の産婦人科に来てたベトナム人も家族とskypeしてるって言ってた。いろいろと話を聞いてみると子供が生まれたばっかりで日本に来てしまったたため、かなりのホームシックらしい。こっちにPhDを取りに来たようだ。
でもなんで日本なんだろう?なんでアメリカじゃないのかな?と思ってしまった。

それにはいくつか理由がある。
彼は産婦人科医として一日に一人でお産を100件近くこなすとかとんでもないことを言ってたけれど、それでも日本に来るにはより莫大なお金が必要らしく、友人に大量のマネーを借りたと言っていた。日本の医学は世界的な視点から見たら進んでいるほうなんだろうが留学には適さないと思う。たぶんアメリカに行くのもそう金額的には変わらないだろう。
そして彼はもちろん日本語は喋れない、英語オンリーである(半端じゃなく発音が悪い)。ベトナムでは医学をすべて英語で教育している。というより、ほとんどの東南アジア国は英語で医学を教育しているらしい。たぶん医学単語が自国語に翻訳されていないのだろう。言語面でもアメリカへ行った方が、おそらく勉強する上で非常に効率がよいだろう。
そしてコミュニケーションの問題でも同様だ。
こっちへ来て、思うが自分は英語が多少聞き取れて、多少喋れるが、それでもアメリカでの日常生活に苦労することが多い。一方彼は日本語をまったく聞き取れないし、英語は喋れるがおそろしく発音が悪いため(ベーシックサイエンスのことをバシックサインスと言ったりする)日本人にはほとんど通じない。すなわち、ほとんどコミュニケーションがとれないということだ。日本にいるときは彼の苦労がわからなかったが、今自分がアメリカに来てようやくその大変さがわかった。
一度彼が”I want to try any kind of Japanese food”と言い誘ってくれたので、学校の近くの寿司屋に食べにいくことにしたことがある。彼はとっても嬉しそうだったが、寿司を一貫ほおばると急に元気がなくなっていった。どうやら生の魚がダメだったらしい。
ベトナムでは魚は煮るか、焼くかして食べるんだよと言われ、微妙な感じで寿司屋を後にして以来、彼とは食事に行っていない。今思うと相当可哀想なことをしてしまったなぁと反省している。日本人はもともと排他的で、よっぽどの努力がない限り東南アジア系の人が日本人と親しくなるのは難しいと思う。一方、アメリカでは実際は排他的なところはあるんだろうが、”Hey guys, how are you??”と声をかけてくれる。とっても大きな違いだ。
日本に帰ったら、東南アジアから来ている留学生にもっと優しく接することにしようと思っている。
土曜日は大したイベントはなかったが、家族に親子丼を大量につくってご馳走した。実は先週末はお好み焼きをつくったのだが、これが意外とあまり好評でなかったみたい。中身は野菜とお好み焼きの粉だけなので、お好み焼きの中は多少生になっていても表面がしっかり焼けていればいいかなというのが僕らの感覚だったが、彼ら的にはちょっとその辺がアウトだったのかもしれない。前回カレーをつくったときは最高だよと絶賛してくれたのに、お好み焼きは「これは斬新な味だね。」としか言われず、黙々と食べていた。だから、今回の親子丼は密かにそのリベンジも込めていた。
親子丼はばっちりうまくいった、調理の仕方もyahooグルメという便利なサイトを調べ、パソコン片手に作っていたから失敗のしようがない。名古屋での一人暮らし生活ではほとんどが安い近くの定食屋なのだが、たまに親子だけは作る、簡単だし腹がふくれるから。
なので多少自信もあった。この日はホストファミリーみんなが美味しいと言ってくれてよかった。作った甲斐があったわ~、やっぱり料理って自分で作って人に喜んでもらえるとすごく嬉しいものだ。自分一人で作って食べるのは喜びを分かち合えないから自炊しないんだという言い訳ができる。
この日は夜中Maconと高校の友人Kirkに連れ出され、ぐっちと二人で謎のパーティーに行ってきた。車で夜道を走ること5分程度、ある大きな家に辿り着いた。中に入ってみるとすでに顔が若干赤い高校生と思われる男女が6人くらいいた。怪しげな雰囲気だったが、冷蔵庫の中を覗いてみると信じがたいほど大量のビールが・・。確かこっちは21歳未満は酒ダメなはずだけど。話を聞くと、そのpartyのメンバーのうちの一人が21歳で彼がビールを買ってみんな振る舞うというpartyだということがわかった。
家に入るなりいきなり酒をつかったゲームに参加させられた。あんま飲めないって言ってるのに・・。酵素の作りが違うことは目に見えていたから、アジア人は残念ながらお酒弱いんだよとあらかじめ言っておいた。一緒に扱われたらデロンデロンになって家に帰れなくなるし。
PartyではBeer pongというゲームをやった。これは2人一組でチームになって2対2で対決するゲーム。カップがテーブルの上に端にそれぞれ6つくらい置かれていて、その中にはビールが入っている。お互いのチームが交互にピンポン玉を投げ合い、入れられたチームのどちらか一人がビールを飲み干すというゲーム。高校生なのになかなかCrazyだ。
結局そんなゲームを彼らは延々と続けていたにもかかわらず、日本の大学生の飲み会で見られるような、途中でトイレに行って吐いちゃう人や酔いすぎてうなだれている人などは誰一人としていなかった。ただみんなすごいハイテンションだった。
Beer pongもぐっちとタッグを組んで挑戦!こっちはチキンだったのでビールの量を減らしてもらってしまった。これがかなりのadvantageになるのだ。
なぜならカップに玉が入って飲めば飲むほど玉のコントロールが悪くなるから。結果はハンデをもらったこともあり、JAPANチームが2回連続で勝利してしまった。ゲームをやっている間はMaconはずっと「サムライ、サムライ!!」と叫んでいた。多分彼が知っている数すくない日本語なんだろう。でもサムライはもはや半分以上英語化してる気もする。
なんだかオールナイトの雰囲気だったので、体が持たないだろうと思い、中国人のハーフの人が途中で帰ると言ったのですかさず車に乗せてもらい家に帰ることにした。こっちのdrink partyに参加すると結構危険なんだということがわかった。デジカメを忘れてしまったため写真をアップできないのが残念。誰かfacebook(アメリカでいうmixiみたいなもの)のアカウントを持っている人がいたら見てみてください。かなりcrazyです。

日曜日→
この日は午前中などやることがなかったので勉強。そして来週末にはロサンゼルスの方に飛んでいってしまうので、くちゃくちゃになった荷物の整理をしていた。午後はまたまた理学部の教授をされている先生の家に招いてもらってしまった。これで実に3回目。
この時が留学期間で唯一日本人同士で集える機会である。
この日は前回よりもさらに神がかっていた。なんと群馬大学出身の消化器内科ドクター夫婦が来ていた。群馬関係者計5人/ 6人(残り1人がバリバリ名古屋出身のぐっち)だった。先生は臨床を8年間された後、NCに来て今はNIH関係機関でresearchをされているらしい。臨床をやりながら研究をすることがいかに大変かという話を聞くことができた。
この日もチェロを持って行くと子供がぞろぞろと集ってきた。いろいろダメな点を発見するコメントをしたりしてしまうたちなのだが、このときばっかりは自由に触ってもらうことにしている。楽器を初めて体験する子供はまず何にも縛られず、自由にやってみた方が楽しいに違いないと思っている。あまり口出しをすると急につまらなくなってやめてしまうのだ。白熱してくるとたまに危険なパフォーマンスをしたりもするが、そこさえ抑えれば特に問題はない。まぁそもそも楽器に保険がかかっているのであんまり気にしていないのもある。笑
NY style stake(?)というのをご馳走になったのだが、これが格別に美味しかった。小学生の時に1度だけハワイに旅行したことがあるのだが、そのときのステーキがゴムの靴のような味で、それ以来アメリカのビーフは食わず嫌いになってしまっていた。けれど、この肉はよっぽど日本の牛肉よりも美味しかった。
一番気になったのが、アメリカの漫画!ドラえもんが何冊か置いてあったが、これがすごく面白い。日本語と英語が両方書いてあって、楽しみながらも結構勉強になる。
ドラえもんなんてしばらく読んでなかったが、今になって振り返って読んでみると意外と面白くてハマッてしまった。
先生のご家族には去年UNCに来た先輩方もお世話になったらしい。前回家に招待してもらったときはきっとこれが最後だねという話をしていたが、結局最後にもう一度お邪魔してしまった。休日に勉強、料理、サイクリングしかやることがない身にとってはとっても有り難いことだった。群馬県出身のご家族だし、とても親切にしてもらったし、これからもこのご縁を大事にしていきたいなぁと思った。
来年UNCに来る生徒も先生のお宅にお邪魔すればもれなく肉が食べられますと宣伝しとこっと。
3連休だったけど3日目は家に引きこもりだったので、休日の日記はこれでおしまい。
《写真1枚目》
《写真2枚目》
《写真3枚目》
すべて日曜日に先生の家で撮った写真です。

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